お留守番が上手にできるためのしつけのコツは、以下の3つがあります。
・出かけるときに声をかけたりしない
・留守にする時間を少しずつ増やしていく
・犬が快適に留守番できる環境にする
これらの3つです。
まず、出かけるときに声をかけたりしないということですが、犬にこれから留守番だとわからせないためにも重要なことなのです。
できるだけ、何もない風を装って出て行くようにしてください。
すると、犬も留守番ということを意識することなく、お留守番ができるようになります。
声を掛けるのは、犬の感情を煽ってしまう行為に繋がりますので、なるべく控えるようにしましょう。
続いて、留守にする時間を少しずつ増やしていくということですが、いきなり最初から長時間の留守番をさせてしまうと、犬にとって大変なストレスとなってしまうからです。
自分の居場所であるサークルの中などから、一人でいることに慣らすようにしてください。
最後に、犬が快適に留守番できる環境にするということですが、適度な室温を保てるようにしたり、サークルの中などに入れておもちゃなどを置いてあげると良いと思います。
犬のトイレにも気を配り、出かける前にきれいな状態にしておきましょう。
電気コードも、犬がかじって感電してしまう可能性がありますので、電源から抜いておいた方が安心です。
帰ってきたら、家が犬に荒らされてしまったなんてことにならないよう、留守番前に犬が心地よく過ごせる環境を整えておくことが、飼い主にとって大切な役割と言えるのではないでしょうか。
写真の日記
嵐のyokan
朝焼けの朝
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