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【ソウル聯合ニュース】韓国の大学修学能力試験(日本のセンター試験に相当)が8日午前8時40分から全国85試験地区・1191試験会場で一斉に施行される。
今年は前年より2万5000人余り少ない66万8522人が志願した。試験時間は午前8時40分から午後5時35分までで、受験生は午前8時10分までに入室しなければならない。また、携帯電話や電子辞書、MP3プレーヤーなど電子機器の持ち込みは禁止となる。
試験は言語領域、数理領域、外国語(英語)領域、社会・科学・職業探求領域、第二外国語・漢文領域の順で行われる。領域別の満点者割合1%、EBS(教育放送)の教材との連携率70%を維持できるようやさしく出題するというのが、教育当局の基本方針だ。来年からは問題の難易度を選択する体制に変わるため、従来の方式では今回が最後となる。
この日は試験会場が設置された地域の官公庁と企業の業務開始時間が午前9時から10時に1時間ずらされた。首都圏の地下鉄や電車は普段より35本増やされ、市内バスも登校時間帯に集中的に配車される。リスニング試験が行われる午前8時40分~同53分、午後1時10分~同30分には航空機の離着陸が制限される。